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鎌田真理子教区教職員会会長
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オンライン生教会・生命学園役員勉強講座
5月9日(土)教化部の皆様の全面的な支援を得て、10日13時半より、1時間、オンラインを利用して、参加者11名で「生教会・生命学園役員研修会」を開催しました。
山下教化部長が、テキスト「生長の家ってどんな教え?」「神さまと自然とともにある祈り」を用いてご講話をしてくださいました。
コロナウィルスとの共存、調和が解決に繋がる、感謝は全てを癒すと力強く語ってくださいました。
また、神の御心と繋がっている(勿論、自然とも)、神とのパイプの存在をしっかり伝えることが私達大人の役割りであると示唆してくださいました。
ご講話の後、参加者で感想を語り合いました。「自粛生活の中で今まで気付かなかった新たな気付きがあった」「オンラインだけど、皆んなを身近に感じ、支え合っている事が実感できうれしい。」「神とのパイプ、生命学園の子ども達に話したい。」「自然体験をいっぱいさせ、自然との繋がりを感じさせたい。」など、嬉々として語り合い、思いを共有する事が出来ました。 ありがとうございます。
(Facebook「大和島根日時計ひろば」月坂元子さんより)

新年のご挨拶
教区生教会会長 鎌田真理子
明けましておめでとうございます。令和になり初めての新年を神様に祝福され心穏やかにお迎えのことと思います。
昨年は、生教会や生命学園、教育フォーラムに多大なご尽力をいただき、ありがとうございました。心より感謝いたします。
生教会の使命は教育界の光明化にあります。今年も、学校教育・社会教育・家庭教育のあらゆる分野において、「生長の家の教育法」を実践、普及することを目指していきたいと思います。
さて、私の学級にじっと椅子に座っていることができないA君が
います。そのA君が、国語「かさこじぞう」の読み聞かせを終えた私のもとに駆け寄り、「先生、すらすら読めてかっこよかったね。」と褒めてくれたのです。昔話に聞き入り、自分の気持ちを素直に表現するA君の実相を拝まずにはいられない瞬間でした。子供の中にある無限の可能性を認め、子供はみな天才であると観る教育法の大切さを改めて感じたところです。
また、「自然の恵みフェスタ」発表に向けて、歌の練習をする生命学園園児達に、周囲の皆さんが、笑顔で「上手。上手。」と褒めていらっしゃり、園児達の表情は輝き、益々自信をもって歌うようになりました。認める言葉、褒める言葉、愛の言葉、感謝の言葉は、子供の本来の力を引き出す魔法の言葉だと実感しています。
今後、自然界すべての生命を大切にし、「神・自然・人間は一体で
ある」という真理や具体的な方法を学び、神の子の本性を実現するために、皆様方と語り合う場をつくれたらいいなと思います。未熟ながら、三正行と日時計主義を実践しながら、真心を込めて生教会活動に取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いいたします。

松江生命学園 2019年11月4日
園児5名(5年男児、4年女児、1年男児2名、年長児女児)の参加で、スッタフ3名が関わりました。
フェスタ出品の作品作りに取り組みました。身の周りの秋の恵みをいかして、「木の実広場を作ろう」というテーマで作りました。
細かい作業を黙々と繰り返し、見事な秋の風景を再現させる5年男児。
きめ細やかにドングリに顔を描いたり、鮮やかな木の実を上手く配列して、木の実発表会を再現した4年女児。
大胆に木の枝や落ち葉を使って木のみの遊び場を作った1年男児達。
鮮やかな柿の葉に木の実を散りばめ、隠れんぼを再開した年長児。
皆んなが、集中して根気強く作品を作り上げました。スッタフは、「さすが神の子さん♥晴らしい素晴らしい♥」と只々、讃嘆しながら見守りました。
ぜひ、松江生命学園の作品、フェスタで見てください。
(大和島根日時計ひろばより)

出雲生命学園で芋掘り 2019年10月20日
今日は出雲生命学園の園児達で、さつま芋の芋掘りをしました。
昨日まで悪天候でしたが、今日はとても良いお天気でした。又そのお陰で土も掘りやすい固さでした♡
5月に植えた苗が、自分の顔くらいの大きさに成長しているさつま芋がありビックリ!又ある芋は、皮だけになっており、中身をネズミかモグラに食べられていてビックリ!園児達は夢中で芋掘りをし、沢山の収穫が有りました。
最後に、北山の美しい風景を背に美味しいおにぎりを頬張り、楽しい一日となりました(o^^o)
今日お世話をして下さった大坪様、高橋様、岩崎様ありがとうございましたm(__)m
(大和島根日時計ひろば 永瀬栄子さんより)
就任のご挨拶
教区生教会会長 鎌田真理子
合掌 ありがとうございます。
この度の定期改選により、長年ご尽力なさいました豊内由美会長様の後を受け継いで、教区生教会会長の大役を拝命させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、小学校教員として35年間務めてまいりました。年々子ども達を取り巻く環境も、抱える問題も複雑化しており、各教育機関や家庭、行政・医療などと連携し、子育てにじっくりと向き合っていかなければ、健やかな子どもの育成ができないと日々感じてきました。しかしながら、願うような教育実践ができず、悩んだり不安を抱いたりしているのが現状です。
そんな中、自分の支えとなったのが、生長の家の御教えです。私を生長の家の御教えに導いてくださった故深田幸子先生の、「大丈夫。人間は神の子さん。無限力だから。」の言葉に、いつも励まされ勇気づけられてきました。
子ども達の神性を信じ、褒めて引き出す教育は、一見当たり前の教育に見えますが、子ども達を上から見るのではなく、常に、子ども達に寄り沿い共に生きていくことの大切さに気づかせていただきました。そんな生長の家へのご恩返しの気持ちで、未熟ながら精一杯勤めさせていただこうと思います。
これまで築きあげてくださった生教会の活動を、皆様方のお力をお借りしながら、充実させていきたいと願っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。再拝
(2019年9月)

生長の家教育学会に出席して
城西ピース支部 山本美和子
この度「生長の家教育学会」に生命学園関係者として、初めて参加致しました。今年のテーマは、“新しい文明“のために、倫理的な生き方を展開する自然とともに生きる教育実践者となろう!でした。
最初に、教育実践発表する方が何人もおられて、お一人お一人が、いろんなやり方、いろんな思いで、子どもさんと接しておられてとても参考になりました。なかでも特に印象に残っているのは、子どもさんを褒める事、そしてスタッフもお互いに褒め合っているということで、生命学園が盛り上がっていっているとのことでした。そして大人の私たちが、次世代を、新しい文明を担う子供たちの内在の神性を引き出し、「神、自然、人間は本来一体である」ということを繰り返し繰り返し伝えていくことが大切だと教えていただきました。
次に「知るより感じる事が大切」ということで、インタープリテーションで一緒に空を見上げたり、野原を散歩するなど、小さい時に自然との切実な触れ合いを経験させることの大切さを改めて学びました。
私は子どもから、逆に教えられたりしていますが。また、信仰と生活の一致のためにPBSのミニイベントを積極的に開催しようということでした。個人の立場でPBSの趣旨に沿って開催すると、生長の家への入り口になるということです。
最後になりますが、全国の400人以上の愛の実践者にお会いできたことはとても心強いものとなりました(大和島根令和元年10月号掲載)