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栄える会会頭 石田 貢三

新年のご挨拶
栄える会会頭 石田貢三
謹んで新年のご祝辞を申し上げます。
神の子の皆様におかれましては良き新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年中は並々ならぬご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は島根教区栄える会会頭と言う身に余る大役を指名され、お受け致しましたがコロナ感染症の影響で思う様な活動が出来ませんでした。今年は皆様のお力添えを頂きながら、生長の家大神の「繁栄の法則」を多くの産業人に広める使命を実践する活動や会員の皆様がより幸福になる為の活動を考え、実践して行きます。
具体的には、コロナ感染症が少しでも収まれば、各支部の例会にそれぞれ一度はお伺いし、対面で久しく交友・信頼関係を結ばせていただこうと考えています。また、昨年11月20日に繁栄ゼミナールの代わりとして開催しました島根教区栄える会「しまね繁栄のつどいネットフォーラム」に組織指導でご参加いただいた、全国栄える会副会長の浦上様よりお聞きしたのですが、広島教区栄える会では、会員相互の親交・親睦を深めるために、栄える会全体の例会を年一回開催されているようです。情報を集め、皆様のご意見をお伺いしながら、できれば実現・実施してみたいと思います。また、県を超えての栄える会同士の交友事業も行っていこうと考えています。
本年も昨年同様、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
(大和島根R5年1月号)

就任のご挨拶
栄える会会頭 石田貢三
神の子の皆様、ありがとうございます。
私は若い頃より時折、「人間は何の為に生きているのか」と漠然と考えて来ました。無論答えはありません。還暦を過ぎた頃からは、その頻度が増えてきていました。
7月初め頃、生長の家島根教区栄える会(以下、栄える会)の前安食会頭より連絡があり、今回の選挙で次期会頭に指名された旨を伝えられました。驚き、即答は出来かねるので少し時間をいただきたいと申し上げました。その晩いつも通り簡単な神想観をして、「神の御心にかないます様、我に知恵と勇気を与えたまえ」と祈りました。翌朝目覚めると突然「使命果たさず甲斐ありや」の使命行進曲の歌詞が浮かんできました。これはもう受けるしかないと感じ、承諾の返事を致しました。
栄える会との起縁は約15年前になります。平成19年11月に約30年勤めた建設資材会社を退職し、システム工房(パソコン何でも屋)を独立開業しました。その後直ぐに安野啓義様(故人)との出会いがあり、栄える会益田支部に入会しました。先輩諸氏のご指導の賜物により、生長の家飛田給錬成道場の練成会にも参加して真理の勉強に励んで参りました。また、一昨年からは栄える会益田支部の支部長も拝命して居ります。
今回の栄える会会頭のご指名は神の御心と受けとめ、誰にでも出来る訳ではない貴重な体験を頂くチャンスととらえ、大役ですが、楽しく面白く務めさせて頂きます。関係者の皆様にはいろいろお世話になりますが、宜しくご指導ご鞭撻のほど御願い申し上げます。

退任のご挨拶
前栄える会会頭 安食博之
合掌 ありがとうございます。
この度、栄える会会頭を退任することになりました。九年に亘、栄える会会員の皆様、幹部・信徒の皆様には、ご支援ご協力を賜り心より感謝申しあげます。
さて、振り返りますと、七年前「中国ブロック繁栄ゼミナール」が鳥取の米子駅前で開催され、島根からは120人余り、ブロック最多の参加者となり、皆様の努力に只々感謝でした。そして、県下各地で開催の繁栄ゼミナールでは、毎回ゲスト講師を迎え、沢山の皆様にご参加いただき、共に真理を学び親睦も深めることが出来ました。
また、代表者会議に二酸化炭素の排出量を考慮して、山下教化部長と4人で電車利用だけで出雲を出発しましたが、途中、電車などの色々なトラブルがあり、12時間かけてやっと夜北杜市のホテルに着き、夕食なしで翌日の会議に参加した事は今では懐かしい出来事です。
そして、この3年間は新型コロナのため、対面での行事が中止となりましたが、昨年11月、札幌から上浦庸司栄える会会長にネットでご指導いただくことが出来ました。改めてITの大切さを痛感いたしました。
近年、異常気象による被害が一段と酷くなり、新型コロナウイルス、ロシアによるウクライナへの侵攻等、これら全てが人類による環境破壊が大きく影響しています。これからも神・自然・人間の大調和の世界実現に向けて、石田貢三新会頭の下、島根教区栄える会が益々発展しますことを祈念し、退任の挨拶とします。

新年のご挨拶
栄える会会頭 安食博之
神の子の皆様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申しあげます。
昨年はコロナウイルス禍と豪雨災害に見舞われた一年でした。自然災害の発生は益々地球温暖化が加速している証拠です。栄える会運動方策で各組織と違う所は、経営する事業所のCSR(企業の社会的責任)として、経営者は太陽光発電、蓄電池、電気自動車、地熱発電、風力発電、LDE照明等のCO2排出量の削減技術の開発や導入を積極的に進め、自転車通勤、脱プラスチックなどに取り組む。経営者が原子力や化石燃料、または、食肉を扱う業務は速やかに移行をはかり、森林保全・回復など、自然に対して“四無量心”を行ずる生活をする事などです。栄える会会員は自然エネルギーを活用し、脱地下資源を目指すことが重要です。
昨年、イギリスで開催されたCOP26で「石炭使用の削減と化石燃料への非効率な補助金の削減、世界の平均気温を1.5度以下に抑える努力を追求する」という、中途半端な合意がなされました。島根県でも浜田市の三隅石炭発電所2号機が建設中であり、そして、島根原発2号機の再稼働是非についても、30㎞圏内の住民投票を求める署名活動が行われるなど関心が高まっています。
私は原発稼働は絶対反対です。今の人類の英知をもってしても、放射能を中和(分解)することができません。そして、後世に負の遺産を残せば、莫大な時間と労力とお金を費やします。人類は原発からすぐに撤退しなければ、地球が破壊する現実が分かっていません。私達は将来を担う子供達に夢と希望と喜びと幸せを与える使命があります。是非脱原発・低炭素のライフスタイル普及に向けた活動に積極的参加をお願いします。
今年は寅年ですが、中国古来の諺に寅は死んだら皮を残す。皆様は次世代に何を残しますか?
(大和島根R4年1月号)

しまね繁栄のつどいネットフォーラム
2021/11/17
島根教区栄える会では、14日にネットフォーラム同時交流会を開催をしました。ご指導は、島根教区教化部長の山下部長講話と、組織指導体験談を全国栄える会会長の上浦会長から頂きました。参加者は、36名でした。ご参加の皆様、感動でした。ありがとうございました。素晴らしいご指導でした。持田様の体験談も良かったです。(大和島根日時計ひろば 岩崎芳久さん投稿より)

しまね繁栄のつどいネットフォーラム
開催日時
11月14日(日)
13:30~15:40
組織指導 上浦庸司 栄える会会長
指 導 山下良忠 教化部長
テキスト
新版『栄える生活365章』
『“新しい文明”を築こう』中巻
Zoomを使って松江・平田・出雲・益田会場で開催いたします。
主催 生長の家島根教区栄える会

新年のご挨拶
栄える会会頭 安食博之
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申しあげます。
世界各地で頻発する大型台風、大洪水、森林火災、そして、コロナ禍…。これだけ異常事態が起こっても、人間はいまだ身勝手な経済成長をやめられない。負の連鎖はいったい、いつまで続くのでしょう?昨年、大規模なパンデミックを引き起こした新型コロナウイルスは世界各国に大きな損失を与えました。この原因は挙げられるのが、人間社会の経済成長によって改変された環境です。2009年に起きた新型インフルエンザ時から更に深刻となりました。腸の中にウイルスを保有した渡り鳥が、中国雲南省の湖に飛来し、川に融け込んだフンから、家畜、そして、人間へと種を越えて感染してゆく。中国が著しい経済成長と環境悪化を遂げ、田舎から都市へと人が流入しており、それが以前からウイルス拡大の要因となっています。
この30年間に世界の人口は25億人も増え、人間がいくら増えても経済規模が拡大しても地球の大きさは変わりません。人口爆発と経済成長が続く限り、第二、第三のコロナウイルスのような新感染症が現れ猛威を振るう日も来ると思います。
また、近年、問題になっている食品ロスは、大量のエネルギーを使用した大量消費を行う社会の構造に問題があり、地球温暖化を加速する原因になっています。このような社会の矛盾が食品以外の分野でも多くあると思います。
今回のコロナ禍を機に、私達はそのような問題と向き合い、自らの事業に自然と共存する生き方を反映し、今こそ『汝ら天地一切のものと和解せよ』という立教精神を生かすことが大切ではないでしょうか。皆様と共に、日々の生活の中で御教えを実践してまいります。
『大和島根令和3年1月』

栄える会繁栄ゼミナール御礼と報告
2019年11月24日(日)出雲市パルメイト出雲にて、栄える会島根教区主催の繁栄ゼミナールが開催されました。当日は好天に恵まれ県内各地より沢山の方々のご参集を頂きました。
ありがとうございました。
始に、平田支部会員の持田正悦さんの体験談を頂き、次いで、山下良忠教化部長、栄える会ゲスト講師鈴木博子両先生に御指導を頂き、大変素晴らしいゼミナールとなりました。
終わりに、恒例の抽選会を行い、沢山の景品を手にされて、皆様大喜びで帰路に着かれました。
ご参加の皆様、運営をして頂きました出雲支部の皆様方に深く感謝申し上げます。
参加者79名(初めての参加の方14名でした)
素晴らしいご指導ありがとうございました。初めて参加された方、鈴木博子講師の体験談を交えての講話を聴講され、生長の家の話が良くわかりましたとのことでした。皆様悦んでお帰りになりました。
以上、ご報告と御礼を致します。了