生長の家島根
自然の恵みフェスタ 2018





11月25日(日)、島根県教化部において、第4回目となる自然の恵みフェスタが開催されました。今年は昨年より33名多い、167名の皆様にご参加いただきました。
オープニングでは、生長の家総本山の美しい景色を背景に、「水と森の歌」の上映から始まりました。山下教化部長の開会の挨拶の中では、島根県教化部ホームページの紹介の他、笑いの練習もあり、会館中に喜びいっぱいの笑いが響きわたりました。
続いて、発表の時間には、出雲生命学園の園児による『生命学園の歌』の発表や1年間の活動の発表が元気よくされました。
また、今回は、県内で特に環境への取り組みをリードしている山本富子氏(NPO法人かえる倶楽部理事長)を招き「日々の生活の中でできること!!」と言うテーマでお話しをいただきました。その提案では1.地元の食材を選ぶこと 2.コメ中心の食事をとるこ 3.味噌汁を毎日のむこと 4.旬の露地野菜、近海物の魚介類を選ぶこと等々10のポイントが語られ環境への認識が改めて高められました。続いて、同NPO法人で活躍されている福田恭司氏に準備やご指導を頂き、「ワークショップ」が行われ、地元の孟宗竹を使った味わいのあるスプーンやフォーク作りに参加者は大満足でした。
この他、『しぜんとあそぼう なかよしかるた』を使って、かるた大会が開催され、生命学園園児たちが夢中になってやりました。
また、教区の皆さんの沢山の作品が出品されました。油絵、絵画や写真、仏像の彫刻、竹細工の籠、絵手紙、手芸品、俳句、短歌……。昨年を上回る出品数が展示されました。
そして、今年は「ムスビ・ワールド」のコーナーが設けられました。普段、パソコンを使わない人も初挑戦!「神・自然・人間は本来一体」のイメージをゲームで体感しました。
また、白鳩会環境対社会対策部のエココーナーでは、手づくりの石鹸も参加者に配られました。
玄関では、ロケットストーブで焼いたアツアツの焼き芋や里芋の芋煮が大人気でした。丹精込めて作られた沢山野菜など提供いただきました。
昼食は、教化部のオーガニック菜園で作られたさつまいもを使って芋ご飯と野菜いっぱいの呉汁をいただきました。昼食後は、喫茶コーナーで、手づくりのかぼちゃや抹茶ケーキ、そして、お団子をいただきながら、楽しい歓談の時間でした。
そして、開運玉手箱と称して、「抽選会」が行われ最後に、聖歌隊の皆さんの聖歌の発表がありました。
ご参加の皆様、出品して下さった皆様、運営に携わって下さった皆様、ありがとうございました。WFP(国連世界食糧計画)への募金のご協力にも感謝いたします。


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